Maison&Objet(メゾン・エ・オブジェ)2025を訪問しました
世界中からインテリア関係の会社が集まる世界最大級の展示会、メゾン・エ・オブジェは毎年1月と9月の年2回、パリの郊外にある展示会場で開催されます。今回は1月のメゾン・エ・オブジェに訪問しました。 会場はとても広く8つのホールから構成されています。日本を出発してから約24時間後、いつものプチトラブルを乗り越え、ようやく会場に到着。 。。。本文へ続く
2025.03.28 UP
# フランス紀行
1st Anniversary
Harmonie Bleueは開店1周年を迎えることができました。 昨年3月18日にお店をオープンしてからたくさんの方々の支えのおかげで無事この日を迎えられることを大変嬉しく思います。かかわってくださった方々へ心より感謝しています。 Harmonie Bleueは、自然と調和する生活をめざしています。愛着を持てる良いものを大切に長く使い、シンプルで洗練された心豊かな暮らしを提案させていただく。そんなお店を目指してまいります。これからも皆様に良いものをお届けできるよう、一歩一歩進んでいきたいと思います。
2023.03.19 UP
# イベント
リネンの洗濯について
Harmonie Bleueで取り扱いをしているウォッシュドリネンは、リネンによくみられる収縮は少ないのが特徴です。 基本的に洗濯がとっても簡単です。汚れが落ちやすく、乾燥が早いので、日常の生活に馴染める製品です。 詳しくは本文をどうぞ...
2023.02.25 UP
# リネンのお洗濯
洗濯洗剤について
フランスのリネン生産者にリネン洗濯について訪ねると、マルセイユ石けんを使って40℃程度のお湯で洗濯するのが良いそうです。ただし、石けんなので冷水では固まりやすくなります。繊維や洗濯機に石けんのカスが残る可能性がりますので、お湯の出る洗濯機のある方にはマルセイユ石けんを代表とする、植物性の石けんでの洗濯をお勧めします。お湯の出る洗濯機がないけど、石けんで洗う場合は...本文へ
お店に来た青い鳥
十五夜の満月の下、お店の壁に青い鳥が来ました。中秋の名月が東の空に上るころ、ふらっと現われたアーティスト、樋口亜弥さん。 最初は枝から。店頭にあるオリーブの木をモチーフに。何色かの絵具を筆に乗せて、一気に線を描く独特なスタイル。 絵具を青に切り替えて、鳥を描きます。徐々に鳥が現われます。最後は一筆ごとに鳥に命が吹き込まれるよう。月が頭上に輝く頃、枝に青い鳥が止まりました。
2022.09.16 UP
# お店の情報
フランス製ベッドリネンを使って2年
La Draperie francaiseのベッドシーツを使い始めて2年経ちました。夏はさらりとして、風通しが良く快適です。おどろいたのは、リネンは冬に暖かいことです。リネン繊維の特徴のひとつとして、たくさんの空気をを保ちます。夏は風通しが良く、冬は断熱性が良いので暖かです。 La Draperie francaiseのデュベカバー(布団カバー)は内側に布団を固定するリボンがついていません。リネンの特性から布団がずれにくいようです。カバーを洗濯するたびにリボンで布団にくくりつける手間がなく快適です。。。 本文へ
2022.08.27 UP
# ベッドリネン # 経年変化
リネンは自然にやさしい原材料です。
リネンはフラックスという亜麻科の植物から作られる天然の植物繊維です。 ・丈夫で長く使える。・二酸化炭素 CO2 を多く吸収する。・肥料、農薬をほとんど必要としない。 多くの二酸化炭素を吸収したフラックスを原料とした、丈夫なリネン製品を長く愛用することで、廃棄物と生産エネルギー消費を減らすことができるのです。
2022.06.24 UP
# フランスのリネン
染み抜き実験で驚き
お洗濯についてのご質問が多いので、染み抜きの実験をしてみました。今回試したのは、口紅、ワイン、コーヒーの染み抜きです。最初は常温の水道水で水洗いをし、その後にマルセイユ石けんで手洗いします。 口紅、ワイン、コーヒーの染みはマルセイユ石けんによる手洗い後、完全にわからなくなりました。リネン製品自体、汚れが落ちやすい性質を持っています。今回の実験でその性質が確認できました。
2022.06.12 UP
EMBRINのバスタオル
EMBRIN農場で出会ったハニカム織のバスタオル。薄いのにさっと体の水分を吸収し、吸収した後もタオルがベタっとしない。しかも、その後の乾きも早い。EMBRINのハニカム織バスタオルは、においが気になりません。もともと麻には殺菌作用があって、細菌が繁殖しにくいのです。柔らかで気持ちが良いのです。薄手なので収納がしやすいのも嬉しいところ。
2022.06.03 UP
# リネンバスタオル
La Draperie Francaiseのキッチンクロス
La Draperie Francaiseのキッチンクロスは、サイズ50×70㎝で大判のタイプ。厚手のため、お鍋を拭くのも安心して使えます。手になじむ柔らかさになってきました。厚手なのに乾きが早いのも嬉しいところです。キッチンクロスが少しずつ表情を変え、自分になじんでくるのを愉しんでいます。
2022.05.13 UP
# フランス紀行 # リネンキッチンタオル
ノルマンディー地方リネンの旅
2021年9月、私たちはフランス北部ノルマンディー地方にある、EMBRINが経営する農場とフレンチリネンのショールームへ伺いました。内部には布を裁断、縫製する作業場があり、商品のショールームが併設されていました。 代々受け継いてきた農場とノルマンディーの環境をとても大切にされている想いが伝わってきました。
2022.05.01 UP
パリ・リヨン駅からリヨンへ
2021年初秋 フランス・リヨンにあるLa Draperie Franciseのショールームに伺いました。早朝にパリ・リヨン駅からTGVへ乗り約2時間でリオンに到着。訪れた日は、La Draperie Franciseのショールームのオープン初日。インターフォンを押すと素敵なムッシューが出迎えてくれました。ゆったりとした空間で、リネンへの愛情あふれるお話をたっぷり聞くことができました。
2022.04.20 UP
植物の繊維から糸をつくる
麻製の糸を手にしたとき、草から出来ていると意識したことはありますか? リネン製品は亜麻(あま)という草の繊維を糸にして織った自然素材の環境にやさしい布製品です。畑で引き抜かれた亜麻を見ても、やわらかな布になることは想像しにくいです。亜麻の繊維が布になるまでは、大変な手間がかかります。
2022.04.10 UP