ナプキンをハンカチとして3年使ってみました
La Draperie Francaise のナプキン インディゴ色をハンカチのように、3年程度使ってみました。100%リネンのフランス製ナプキンです。 お出かけの時に持って行き、洗うを繰り返しました。 色は薄くはなりますが、色落ちの仕方が均一ではないので、あじがあります。変化を愉しみながら、自分だけのナプキンを使い続けてみます。
2024.05.10 UP
# リネンナプキン # 経年変化
お店に来た青い鳥
十五夜の満月の下、お店の壁に青い鳥が来ました。中秋の名月が東の空に上るころ、ふらっと現われたアーティスト、樋口亜弥さん。 最初は枝から。店頭にあるオリーブの木をモチーフに。何色かの絵具を筆に乗せて、一気に線を描く独特なスタイル。 絵具を青に切り替えて、鳥を描きます。徐々に鳥が現われます。最後は一筆ごとに鳥に命が吹き込まれるよう。月が頭上に輝く頃、枝に青い鳥が止まりました。
2022.09.16 UP
# お店の情報
フランス製ベッドリネンを使って2年
La Draperie francaiseのベッドシーツを使い始めて2年経ちました。夏はさらりとして、風通しが良く快適です。おどろいたのは、リネンは冬に暖かいことです。リネン繊維の特徴のひとつとして、たくさんの空気をを保ちます。夏は風通しが良く、冬は断熱性が良いので暖かです。 La Draperie francaiseのデュベカバー(布団カバー)は内側に布団を固定するリボンがついていません。リネンの特性から布団がずれにくいようです。カバーを洗濯するたびにリボンで布団にくくりつける手間がなく快適です。。。 本文へ
2022.08.27 UP
# ベッドリネン # 経年変化
リネンは自然にやさしい原材料です。
リネンはフラックスという亜麻科の植物から作られる天然の植物繊維です。 ・丈夫で長く使える。・二酸化炭素 CO2 を多く吸収する。・肥料、農薬をほとんど必要としない。 多くの二酸化炭素を吸収したフラックスを原料とした、丈夫なリネン製品を長く愛用することで、廃棄物と生産エネルギー消費を減らすことができるのです。
2022.06.24 UP
# フランスのリネン
染み抜き実験で驚き
お洗濯についてのご質問が多いので、染み抜きの実験をしてみました。今回試したのは、口紅、ワイン、コーヒーの染み抜きです。最初は常温の水道水で水洗いをし、その後にマルセイユ石けんで手洗いします。 口紅、ワイン、コーヒーの染みはマルセイユ石けんによる手洗い後、完全にわからなくなりました。リネン製品自体、汚れが落ちやすい性質を持っています。今回の実験でその性質が確認できました。
2022.06.12 UP
# リネンのお洗濯
EMBRINのバスタオル
EMBRIN農場で出会ったハニカム織のバスタオル。薄いのにさっと体の水分を吸収し、吸収した後もタオルがベタっとしない。しかも、その後の乾きも早い。EMBRINのハニカム織バスタオルは、においが気になりません。もともと麻には殺菌作用があって、細菌が繁殖しにくいのです。柔らかで気持ちが良いのです。薄手なので収納がしやすいのも嬉しいところ。
2022.06.03 UP
# リネンバスタオル
La Draperie Francaiseのキッチンクロス
La Draperie Francaiseのキッチンクロスは、サイズ50×70㎝で大判のタイプ。厚手のため、お鍋を拭くのも安心して使えます。手になじむ柔らかさになってきました。厚手なのに乾きが早いのも嬉しいところです。キッチンクロスが少しずつ表情を変え、自分になじんでくるのを愉しんでいます。
2022.05.13 UP
# フランス紀行 # リネンキッチンタオル
ノルマンディー地方リネンの旅
2021年9月、私たちはフランス北部ノルマンディー地方にある、EMBRINが経営する農場とフレンチリネンのショールームへ伺いました。内部には布を裁断、縫製する作業場があり、商品のショールームが併設されていました。 代々受け継いてきた農場とノルマンディーの環境をとても大切にされている想いが伝わってきました。
2022.05.01 UP
# フランス紀行
パリ・リヨン駅からリヨンへ
2021年初秋 フランス・リヨンにあるLa Draperie Franciseのショールームに伺いました。早朝にパリ・リヨン駅からTGVへ乗り約2時間でリオンに到着。訪れた日は、La Draperie Franciseのショールームのオープン初日。インターフォンを押すと素敵なムッシューが出迎えてくれました。ゆったりとした空間で、リネンへの愛情あふれるお話をたっぷり聞くことができました。
2022.04.20 UP
植物の繊維から糸をつくる
麻製の糸を手にしたとき、草から出来ていると意識したことはありますか? リネン製品は亜麻(あま)という草の繊維を糸にして織った自然素材の環境にやさしい布製品です。畑で引き抜かれた亜麻を見ても、やわらかな布になることは想像しにくいです。亜麻の繊維が布になるまでは、大変な手間がかかります。
2022.04.10 UP
はじまりは10年前のパリ
10年前に旅行で訪れたパリで、ヨーロッパらしい色とりどりのベッドリネンに出会いました。壁一面の棚にずらっと並べられたベッドリネン。その時から、ひとつひとつベッドリネンを買い足していくのがパリを訪れる楽しみの一つとなりました… 自己紹介も。
2022.03.27 UP
リネンは自然からのおくりもの
リネン製品の元は植物です。亜麻(あま)という草の繊維を糸にして織った布です。植物の繊維から糸をつくるので、糸は不均等になります。その糸で織った布には一枚一枚個性が生まれるのです。その年に畑で育ったリネン一本一本の個性そのものが糸と布に現れます。
2022.03.25 UP
新店舗オープンしました。
3月18日、東京浅草千束に店舗がオープンしました。主に環境に配慮した小ロット生産のフランス製のベッドリネン、キッチンリネン製品を販売しております。フランス産ウォッシュドリネンのやわらかな手ざわりをお確かめいただけます。
2022.03.19 UP