EMBRINのバスタオル
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フランスノルマンディー地方にある、EMBRIN農場のショールームに伺いました。納屋を改装したショールームにはたくさんのリネン製品が並んでいました。
その中でひときわ目を引いたのがハニカム織のバスタオル。格子のような特徴的な見た目はミツバチの巣の細胞をイメージしているそうです。もともと綿とリネン混合のパイル生地のバスタオルを長年使っていたので、リネンの良さは実感していました。それに比べて、EMBRINのバスタオルは今まで使ったことのない薄手のタイプ。薄手のタオルというと、水分でベタっとしてしまうイメージがありました。
そこで、しっかり水分を吸収するのか持ち帰って試してみることにしました。自宅に帰って、早速使ってみました。その使い心地は驚きでした。薄いのにさっと体の水分を吸収し、吸収した後もタオルがベタっとしない。しかも、その後の乾きも早い。
以前は半乾きのタオルのにおいが気になることがあったのですが、EMBRINのハニカム織バスタオルは、においが気になりません。もともと麻には殺菌作用があって、細菌が繁殖しにくいのです。優秀なタオルです。肌触りも以前の麻のイメージとは異なり、柔らかで気持ちが良いのです。薄手なので収納がしやすいのも嬉しいところ。 このバスタオルを一度使いなれてしまうと手放せなくなります。